今年もプロ野球の選手たちの契約更改
がぞくぞくと始まりましたね。
今日は阪神タイガースの主要選手の
契約更改を成績と比較しながらまとめてみました。
(金額は推定です。)
- 鳥谷 敬 内野手(36)
年俸
2016年度4億円→2017年度4億円 現状維持
成績
2015年度→2016年度
打率 .281→.236
本塁打 6→7
打点 42→36
安打 155→106
四球 89→75
盗塁 9→13
出塁率 .380→.344
主要な成績は軒並み下がっていますね
去年もさほどいい成績ではなかったですが
今年は過去の成績を見ても一番悪かったと思います。
唯一評価できる点は四球の数ですね,今年はベンチスタートが
増え打席数が下がった割には,かなりの数の四球を選んでいると思います。
ですが年俸に見合った活躍はしていませんね。
複数年契約だから年俸はさがっていないものの
単年契約だったら半分カットくらいありえた話だと思います。
たしかに年齢も結構きましたが,まだまだ引退するような
人だとは思いませんし,契約もあと三年残っています。
打ち切られることのないよう来季の復活を望むばかりですね。
- 福留 孝介 外野手 (39)
年俸
2016年度2億円→2017年度2億3千万 15%アップ
成績
2015年度→2016年度
打率 .281→.311
本塁打 20→11
打点 76→59
安打 139→141
出塁率 .361→.392
四球 65→61
去年より打点や本塁打は下がっているのですが
その他の成績は昨年と同じくらいか上がっているものが
多いです。ですがトータルで見て現状維持くらいかなと
思っていましたが,打率などが評価されたのか15%アップ
とやや甘めな評価かなと思います。
まあでもこの年でこれだけの成績を残せているのはすばらしいです。
ですが来年も福留選手が四番を張っているようじゃ優勝は
遠いかなと思います。もともと四番タイプでもありませんしね。
やはり一発が魅力のチャンスに強い選手が四番に座るべきですね。
はやく若手が育って四番の座を福留選手から奪い取ってほしいですね。
今日はこれで終わります。
また次回の更新をお楽しみに♪