今日は阪神タイガースの今年ブレイクした選手の
契約更改をまとめてみました。
今年の阪神は新しい若手の選手がたくさん出てきました。
そんな中でももっともブレイクしたといえる
原口選手と北条選手の契約更改について詳しく
解説していきたいと思います。
- 原口 文仁 捕手 (24)
年俸
2016年度480万→2017年度2200万 358%アップ
成績
2015年度は一軍での出場がないため
2016年度の成績のみです。
打率 .299
打点 46
本塁打 11
安打 95
出塁率 .376
原口選手はプロ入りから昨シーズンまでの6年間
一軍での出場がなく,プロ入り3年目の2012年オフから
今シーズン序盤まで育成契約でした。
そして4月に支配下登録されすぐ一軍の試合でデビュー
しました。
そこからおもに捕手として出場しこれだけの成績をおさめました。
今シーズン初めて一軍に出場した選手とは思えないような
活躍ぶりでしたね。
残念ながら規定打席には到達しませんでしたが,
それ相応の評価はされているとおもいます。
阪神は正捕手が現在いない状態で原口選手も捕手で勝負したい
といっていたので次のキャンプでキャッチャーの座を勝ち取り,
来シーズンは3割30本くらい打って四番に座ってほしいですね。
- 北条 史也 内野手 (22)
年俸
2016年度730万円→2017年度2200万円 201%アップ
成績
2015年度は1試合の出場のみなので2016年度のみです。
打率 .273
打点 33
本塁打 5
盗塁 6
安打 105
出塁率 .340
北条選手は一軍デビューは昨シーズンですが1打席のみの出場でした。
夏場くらいから鳥谷選手の不調によりショートをシーズン終了まで
守りました。守備面ではまだまだ発達途中といった感じですが,
よく守ったと思います。そういう面も評価に入っていると思います。
打撃面では規定打席には惜しくも到達しなかったものの,若手としては
まあまあな活躍をしたと思います。ひょっとしたら3000万くらいいくかなと
思いましたが,そこまで上がりませんでしたね。先ほどの原口選手と同じ
年俸ということで,同じく今年ブレイクした同志切磋琢磨してほしいと
いうことなんでしょうかね?笑
まあでもまだレギュラーとして決まったわけではないので守備位置も
保証されているわけではありませんが恐らく北條選手はショートで
勝負したいんだと思います。となると鳥谷選手との競争ですね。
打撃面のタイプも少し似ている?気がします。
足が速くて,たまに一発もあるって感じですかね。
金本監督の鍛え方しだいではトリプルスリーも狙えるかも?笑
まあ頑張ってほしいですね。
以上です。