今日は読売ジャイアンツについてです。
今回は巨人の人気選手,坂本勇人選手,
阿部慎之助選手の年俸について成績などと
比較しながら解説していきたいと思います。
- 坂本 勇人 内野手 (27)
年俸
2016年度2億5千万→2017年度3億5千万 40%アップ
成績
2015年度→2016年度
打率 .269→.344
打点 68→75
本塁打 12→23
安打 129→168
盗塁 10→13
出塁率 .353→.433
四球 65→81
ほぼすべての成績で昨年を大きく上回りました。
キャリアハイと言っても過言ではないくらいの
成績でしたね。1億円アップは妥当だと思います。
盗塁も13個とまあまあ走っている方だと思います。
四球も81個と昨年より16個も増え,バッティングフォーム
を変えたことで選球眼もよくなったのかなと思います。
これが出塁率アップにもつながったと思います。
坂本選手は27歳とまだまだ若いです。
あと10年はレギュラーとしてバリバリ働いてくれると思います。
来シーズンからは全試合フルイニング出場を目標として
頑張ってほしいですね。
- 阿部 慎之助 内野手 (37)
年俸
2016年度3億2千6百万→2017年度2億6千万 20%ダウン
成績
2015年度→2016年度
打率 .242→.310
打点 47→52
本塁打 15→12
出場試合 111→91
安打 83→104
出塁率 .370→.394
シーズン開幕前は捕手として起用される予定でしたが,
ケガなどあり結局一塁での起用となりました。
規定打席にも到達することができず,悔しいシーズンだったと
思います。唯一評価できる点は打率がかなりあがったこと
ですかね。約8千万ダウンは妥当かなと思います。
もう少し下がってもおかしくなかったかもしれませんね。
100試合も出場できていませんしね。
もう年齢的にも成績を残せないと危ないですね。
巨人は昔から成績を残せなくなったベテランは
すぐ切るイメージがあります。まあコーチとして
由伸監督を支えるのもアリですが,もう少し選手として
得意の引っ張りのホームランを見ていたいですね。
捕手は小林誠司がそだってきたため,来年はファースト
として,四番あるいは五番あたりで勝負強い打撃を
見してほしいですね。
今日はこれで終わります。