金曜日からリーグ戦が再開し,セリーグはいきなりの首位攻防戦。
昨日は,カープ打線が火を吹き13得点と圧勝しました。
さすがといった感じでしたね。
そして今日,首位攻防第二ラウンドでした。
天気が心配でしたが,試合開始まではなんとかもってくれました。
今日はダメだなと思いました。
逆に能見の立ち上がりが良かったので,今日は阪神優位で試合がすすんでいくなと
思っていました。
昨日外へ外へ逃げるリードをしていて打ち込まれた梅野捕手
今日はそこの反省を生かしてか,徹底したインコース攻めでしたね。
それを読まれてか2回,3回と捕まりますが,あそこはよく
3点で抑えたと思います。
昨日の勢いのままでいくと,5点6点は取られていたでしょうね。
そして昨日は決定打は欠いたものの好調な阪神打線,
取られても取り返します。
能見次第では昨日の逆パターンもありえましたが,3回,4回頃から
雨が…
まぁ降ることはわかっていましたが,こうなるとどこまで持つかといった感じでしたが
4回裏からひどい雨に…
ですが一向に中継する気配がない。
どうみても選手はビシャビシャ…
能見もコントロールが定まらず,デッドボールにフォアボール
そして投手交代のタイミングで中断。
これはさすがにおかしかったですね。
テレビで見ていてもはっきり見える雨粒。
デッドボールが出た時点,あるいはその前には中継した方がよかったので
はないかと思います。
選手が、ケガしてからでは遅いんです。
まぁ案の定そのまま中止,ノーゲームとなりましたが,
ちゃっちゃと中断しておけば,同点のまま終了と両チームにとって
よかった悪かったなどという話にもならないし,無駄にびしょ濡れになって
いた阪神の選手がかわいそうです。
カープの人たちも勝っていたのにと思うかもしれませんが
あれは雨のおかげですね。
今日のことは両チームとも忘れた方がいいと思います。
ですが,やはりここまで2試合みていて,カープの方が上手なのかなと思います
まず守備,特に外野守備,カープが特別うまいわけではないですが,
阪神は特にひどいですね。でも内野は一時よりもましになりましたね。
投手力は似たような感じですね,阪神の方が中継ぎが上,カープの方が先発が上といった感じですね。
ただ打撃力の差が1位と2位の差の原因ですね。
ただ阪神は選球眼でそこをカバーしているといった感じですかね。
そして明日仕切り直しの一戦,プロらしい首位攻防の白熱した試合がみたいですね。